楽市のアパートメントが色々と評価して頂いているのをきっかけに
今年度のグッドデザイン賞に応募をしました。
グッドデザイン賞は、文具のような小さいものから、車、家具や建築やコミュニティなど
大小様々なジャンルが一堂に集まるデザインのお祭りです。
そんなお祭りの一次審査を無事通過し、
コロナ禍ではありましたが、愛知にて最終審査が行われました。
愛知での最終審査のためにパネルや約90cm角の模型を作ったりして
「伝わるように」を心がけて臨みましたが、無事、
2021年度グッドデザイン賞を受賞することができました。
以下、2021年度グッドデザイン賞
https://www.g-mark.org/award/describe/52484?token=KNqBVWQRa1
審査員の評価として
細分化されたボリューム群による共同住宅が、周辺環境との調和や、
路地といった豊かな外部共用空間を生み出しているが、
このような空間構成の魅力に加えて評価すべきは、小ボリューム群の配置原理に、
環境工学的な視点を積極的に盛り込んだ点にある。
隣棟間隔の調整により冬季の日射取得や通風などの物理的性能を達成し、
さらにこれを空間性に統合化しているデザイン手法が豊かである。
と、著名な建築家の方からの講評をいただきました。
本来であれば対面での審査となるので、
直接お会いしてもっと話を聞けることができたのでしょうが、やはり少し残念でした。
僕の大学の恩師は、家具デザインにおいてグッドデザイン賞を数多く受賞しています。
ジャンルは少し異なりますが、恩師と同じようにグッドデザイン賞を取ることができ、
先は長いのですがほんの少しだけ、近づけたのでしょうか。
「全然まだまだだよ。笑」と、言われそうです。。。
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